岡田又郎の油絵工房：油絵：　２０１６年の作品
　　　　★：ある理髪店に展示 、　　：弘済学園展示、　：教に展示 、　 △：譲渡
①2016年：
「二人はリニアの運転手」　Ｆ６号
昨年の夏８月、孫と息子夫婦の皆でリニアモーターカーを見に行く。都留市にある山梨県立リニア見学センタで、リニアの乗り物等を見学する。見学後出口付近にあった子供の写真コーナー、ダブダブの乗務員の服を着た孫が可愛く、絵にしてみた。		 ②2016年：
「浅間山を遠望（野辺山）」　Ｆ６号
1月の写生会は、まだ雪の降る前の野辺山高原の冬景色。枯草の向こうに遠く浅間山が見える。「こんな離れたところでも浅間山が見える！」と感動し描く。		 ③2016年：
「雪の八ヶ岳（野辺山）」 　Ｐ１０号
上野の森美術館「第29回 日本の自然を描く展」に入選
2月の写生会、雪の降った後の野辺山高原。その日は特別寒く周りの木々は樹氷状態、遠くに見えるカラマツも氷と太陽の光で輝いて見える。雪原の上に狐の足跡の丸い窪みが、点々と続く。雪の八ヶ岳・樹氷・雪原の風景を描く。
△この作品は愛知県に嫁ぎました。
④2016年：
「勝楽寺の鐘楼」」　Ｆ５０号
昨年末に描いたF６号を、Ｆ５０号に描き直した。　
△円通寺に寄贈(2018/1/9)		 ⑤2016年：「清川村の洋館」　F６号
３月写生会：（清川村煤ヶ谷　小鮎川付近の風景）、今年も3月3日のまだ寒い頃に訪れた小鮎川、梅が咲き春真近を感る。他の人と違い、何時も気にかかっている洋風の建物を、思い切って描いて見た。		 ⑥2016年：
「秋・風の吊橋（秦野）」　F１０号
F50号で描いた風の吊橋を、F10号に描き直した。
△この作品は秦野市へ嫁ぎました。
⑦2016年：「山里の桜」 Ｆ８号
4月写生会：愛川町半原（中津川周辺の景色）、中津川の奥深い山里の新緑風景を描く。秦野は散ったが、ここはまだ桜が残っていた。		 ⑧2016年：
☆「薫風（道の駅 南きよさと）」Ｆ４号　
北杜市高根町長澤の道の駅「南きよさと」には、4月の初めから5月の終わり迄、約６００匹の鯉のぼりが風に吹かれ舞う。国道141号線から見降ろす道の駅、5月の風に吹かれた鯉のぼりが心地良い。古風な旅籠風の道の駅の建物と鯉のぼりを描く。		 ⑨2016年：
「麦とムシトリナデシコ畑」 Ｆ６号
5月写生会：厚木市荻野広町（広町公園付近）、田植え前の水田に黄色い麦と、赤いムシトリナデシコ畑のコントラストがきれいなので、描いた。描き終ったときには田植えが終わり、水田に代わっていた。
△この作品は厚木市へ嫁ぎました。
⑩2016年：
「夏は来ぬ！(高根町)」　Ｆ１０号　
6月写生会は、北杜市高根町東井出。田植えが終わったばかりの水田と、遠くに小さいが直立した富士山が見える。夏到来を知らせる入道雲と垂直に立つ富士山、さわやかな初夏の田園風景を描く。		 ⑪2016年：「夏椿の咲く頃」　Ｆ６号
6月写生会：厚木市七沢（自然環境保護センター）、七沢自然環境保護センターの入り口に、センペルセコイヤと云う大木が立っていた。センタの入り口付近から紫陽花と、夏椿咲く奥の建物のを描く。		 ⑫2016年：
「ホオズキとパプリカ」　ＳＭ
台風の多かった暑い夏も、どうやら秋の気配。庭の色付いたホオズキに、黄色パプリカを買い、組み合わせて描いて見た。バックに日本画材料用の石をいれて、これまでと趣の異なった物にしてみたが、どうかな？
△この作品は秦野市へ嫁ぎました。
⑬2016年：「甲斐駒と田植前の水田」　Ｆ１００号 ⑭2016年：「彼岸花の咲く頃」　Ｆ８号　
9月写生会：厚木市飯山　久保橋付近、彼岸花の咲き誇る子鮎川沿いの土手の上で、遠くの丘の上に町が見える広々とした風景を描いた。丘の上の建物は、東京工芸大学だそうです。
⑮2016年：
「柿と赤い屋根の街並」　Ｆ６号　
10月写生会：厚木市萩野広町、広町公園付近から色美しい屋根瓦の近郊の家並みを描いた。ススキと柿の実が色取りを添えていた。		 ⑯2016年：「郁子（ムベ）」　ＳＭ
11月中旬農協に買い物に行ったら、１個だけ郁子（ムベ）が残っており、家内が「これ良いね！」と言うので買ってきて、早速描いた。ムベはアケビの仲間だそうで、熟しても皮が割れないとか聞いた。		 ⑰2016年：
「秋・森のかけはしⅡ」　Ｆ６号　
11月写生会：厚木市森の里、森の里に有る「森の架け橋」の秋の風景。2013年にも描いたが、今度は逆方向から架け橋を眺める構図で描いた。
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