岡田又郎の油絵工房：油絵：　２０１７年の作品
　　　　★：ある理髪店に展示 、　　：弘済学園展示、　：教に展示 、　 △：譲渡
①2017年：
「冬の大山（伊勢原）」　Ｆ６号
１月写生会：（伊勢原浄水場前）、　冷え込み雪の降り出しそうな空模様の大山を、緑の屋根の家を前に描いた。昼食後午後１：３０、とうとう雨が降り出し引き上げた。絵は、ほぼ塗り終わっており、やれやれです。		 ②2017年：「わたしは２才」　Ｆ６号
２歳の孫（女の子）を、絵にした。
人物は何時描いても、一寸した線のズレや色彩の濃淡で顔の表情が変わり、似たように描くのが難しい。		 ③2017年：☆「待ち春(七沢)」　Ｆ４号
２月写生会：（七沢）、２度目の七沢だが、１度目の風景は既に描き終ったので、Ｆ４号の小品で大山を背景にした梅を描く。
④2017年：「椿園の赤い椿」　Ｆ４号
３月写生会：椿園の椿（厚木市 七沢）、県立七沢自然環境保全センターに行き、立木に咲く椿を描く。木に咲く状態で描くのは初めてである。		 ⑤2017年：
「甲斐駒と水車の里」Ｆ３０号
2016年秋、北杜市武川町の武川大橋の近くにある「水車の里」へ1人で写生に行く。ゲートボール場もあり、茅葺の水車小屋が建っており、豊富な流水で廻り続けている。水車小屋と、後方にそびえる南アルプス。素敵な秋の水車小屋と甲斐駒ケ岳の風景を描く。		 ⑥2017年：「めんようの里Ⅱ」　Ｆ６号
３月写生会：めんようの里（秦野）、久々のめんようの里。以前遊びに来て通り掛かり「意外に良いな！」と思っていた地点が有ったので、迷うことなくそこで写生した。
⑦2017年：
「滝沢牧場の想い出」　Ｆ６号
5月5日、2人の息子家族と滝沢牧場に行き、孫達と一緒に色々な乗り物に乗り、「子供の日」を楽しむ。嫁と孫が四輪バギーに乗り、何周も廻り楽しむ姿をスマフォで撮り、後日水彩で更に油絵に描き直してみた。		 ⑧2017年：
「ルピナスの咲く頃」　Ｆ６号
５月写生会：飯山金剛寺前農家のルピナス畑
△この作品は秦野市へ嫁ぎました。		 ⑨2017年：「初夏の大山」　Ｆ６号
５月写生会：（伊勢原運動公園付近）　伊勢原運動公園は、写生会では右手に見ながらいつも通り過ぎる場所。初めて立ち寄り写生をした。小高い丘の上から、初夏の大山を見て描く。
⑩2017年：「道保川公園」 Ｆ８号
６月写生会：（相模原市、道保川公園） 初めての相模原、比較的小さな道保川公園内が有った。菖蒲・アヤメはもう終わり、アジサイの花が咲いており、遊歩道の橋を入れ新緑の公園を描く。		 ⑪2017年：「愛川橋下(半原)」 Ｆ６号
６月写生会：（愛川町・半原） 愛川橋のバス停から、中津川の川原へ降りるとキャンプ場になっていた。大きな欅の木と付近の家が気に入りで、川原から見上げて描いた。		 ⑫2017年：「夏の震生湖」　Ｆ８号
７月写生会：（秦野市、震生湖） 震生湖は自宅から近すぎて、1枚も絵に描いていない。のんびりと船釣りをする人を中心に描く。
⑬2017年：
☆「長谷寺の参道」　Ｆ６号
７月写生会：（厚木市飯山）飯山観音「長谷寺」は桜のシーズンに見に行ったことが有る。静かな夏の長谷寺を描く。 		⑭2017年：
「震生湖の湖畔」　Ｆ４号　
７月写生会：（秦野市、震生湖） 今月の震生湖の2枚目は、対岸へ渡る橋を描き、後で点景に釣り人を入れてみた。		 ⑮2017年：
「ジャスミンの香り」　Ｆ０号
農協の花鉢売場を覗いていたら、ジャスミンの鉢が有り、香りを嗅いでみるといい匂いがした。「これが香水のジャスミンの香りか！」と思い購入し、2年前に購入して放置していたＦ０号の額を使用し描く。バックは日本画に使用する胡粉とセラミックスタッコを混ぜて使用してみた。
⑯2017年：「平和の祈り」　ＳＭ
今年も庭のホウズキが色付いた。孫が送ってくれたお菓子の包装紙で折った折鶴が有ったので、組み合わせて描いた。8/6暑い日、ＴＶでは広島の原爆投下・平和祈念式典が放映されていた。世界が平和で有りますようにと題名を「平和の祈り」にした。		 ⑰2017年：「アザミ」　Ｆ０号
夏の終わりに咲くアザミ
△この作品は秦野市へ嫁ぎました。		 ⑱2017年：「子鮎川の上流」Ｆ６号
9月写生会：清川村　清川村役場付近、子鮎川上流の土手の上から子鮎川の清流を描いた。川の流れだけを描くのは初めてである。
⑲ 2017年：「甲斐駒と水車の里」　Ｆ１００号 ⑳2017年：「中野の棚田」　Ｆ１０号
南アルプス市櫛形町中野の棚田へ写生に行く。雑誌にも載る有名な場所だそうで、カメラを持った写真家が既に来ていた。棚田の上からは遠く甲府の街が見える。私は近くの農家の家を入れて、早苗の植えられた水田を描く。
(21)2017年：☆「真原の桜」 Ｆ10号
北杜市武川町真原へ写生に行く。神代桜で有名な実相寺の桜は既に葉桜で、そこから山奥の真原という集落へ、久々に訪れた真原は桜並木が花盛り。奥のはずれ迄行き、桜並木から右外へ出ると甲斐駒ケ岳が見え、更にあぜ道に桜並木が続いていた。夕方近くの霧で隠れそうになる甲斐駒と桜を描く。		 (22)2017年：
「柿とラフランス）」　ＳＭ
今年も友達から頂いたラフランスと、買い置きの柿を組み合わせて描いた。		 (23)2017年：
「秋の田園」　Ｆ６号
10月写生会：厚木市長谷　愛甲公民館付近、2008年秋に初参加したこの写生会で 同じ場所。稲刈りが終わった秋の田園風景を再び描く。当時より上達したとは言え、ここはやはり絵にするには難しい。
(24) 2017年：
「赤いシクラメン」　Ｆ４号
個展の会場に飾った赤、白のシクラメンの中、赤いシクラメンを描いてみた。シクラメンは初めて描くが、赤一色の花びらの出入りを、色で表現するのは難しい。		 (25) 2017年：「晩秋の宮ケ瀬湖」　Ｆ１０号
12月写生会：清川村　鳥井原ふれあい広場。
秋の終わりのまだ紅葉の色が残っている、宮ケ瀬湖と虹の大橋を描いた。
△この作品は茅ヶ崎市へ嫁ぎました。
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