趣味の世界

趣味の世界：登山：東北　安達太良山(1,700m）
2013年06月12日～13日


①6/12 ゴヨウツツジ遊歩道地図	②ﾏｳﾝﾄｼﾞｰﾝｽﾞ那須ｺﾞﾝﾄﾞﾗで山頂駅に上がる	③1,400mの高原は雨、赤い山つつじ

④ベニサラサドウダンつつじ	⑤雨の中をゴヨウツツジ遊歩道を歩く	⑥1本花が残っていた”ゴヨウツツジ”

⑦群生するマイズル草	⑧ブナ遊歩道を約30分歩く	⑨ツルになり咲くムツカリ（アジサイの原種）

①6/13 安達太良山ＭＡＰ	②ホテル（夕陽の郷あづま館）を8:00に出発	③登山口に到着

④ｱﾀﾞﾀﾗｴｸｽﾌﾟﾚｽのゴンドラに乗る	⑤木道の登山道	⑥智恵子抄の中に出てくる”本当の空”

⑦休憩中の登山仲間と安達太良山（左の乳首状の山）

⑧山つつじ	⑨イワカガミ	⑩ミネゾウ

⑪ツマトリソウ	⑫安達太良山の頂	⑬安達太良山登山記念写真

⑭山頂の霧の晴れ間にもう1枚	⑮山頂から見渡す風景
安達太良山登山（2013年6月12日～13日）　今回は富士急トラベル（株）のバスツアー「那須のゴヨウツツジ群生地と日本百名山・安達太良山ハイク2日間」に申し込みました。　1日目は那須高原をハイクし、2日目は安達太良山に登る予定。 6/12(水)雨、入梅していた関東地方だが雨が少なく、台風接近と重なり曇り・雨の天気予報。天気が悪いことを覚悟して秦野を7:15出発でツアーのバスに乗りました。高速道路の那須ICを降りたが道中・現地ともズーット雨。マウントジーンズン那須で、ゴンドラに乗り標高1,400mの遊歩道迄上がる。　ゴヨウツツジ遊歩道を傘をさして歩く。ゴヨウツツジは既に盛りを過ぎていたが、途中に1本花を保持している木に出会う。他に赤いつつじや、ベニサラサドウダンつつじ、また花をつけて群生するマイズル草が等が見られた。40分位で遊歩道を1回りしてゴンドラ駅に到着。　まだ時間が早いので更にブナ遊歩道を1回りすることにする。ブナ林が続く遊歩道の中を約30分歩いたが、ギンリョウソウ、ブナの幼木などが見られた。駅近くにはツルで木に巻き付いたアジサイ原種（ムツカリ）が白い花を沢山付けていた。 6/13(木)曇り、8:00にホテル（夕陽の郷あづま館）を出発。山麓駅からアダタラエクスプレスのゴンドラに乗り山頂駅（1,350m）に到着。　ゴンドラを降りると山にかかっていた雲が取れ青空が見られ、木道入口には、皇太子の来られた記念標識が建っていた。しばらく歩き安達太良山の山が見通せる場所に着き休憩を取る。高村光太郎「智恵子抄」の中に出てくる智恵子が見たいと言っていた”本当の空”に出会う。更に登り次の休憩場所からは山頂の乳首状の安達太良山が見渡せるようになってきた。上に登るに従い、山道の左右に咲いているイワカガミの赤い色も濃くなり、群生箇所が増えて来た。白い花ビラのミネゾウ、ツマトリ草等、初めて見る花にも出会う。　最後の休憩地では乳首状の山が、ドーム状になり現れる。荷物を置き身軽な状態で山頂を目指す。とうとう1,700mの山頂に到着。　山頂には小さな祠が祭られていた。辺りは霧がかかっており、霧の晴れ間から猪苗代湖、磐梯山も一瞬だが見られた。同じ部屋の仲間に山頂で記念写真を撮ってもらい、霧の晴れ間に牛の背、鉄山、箕輪山へ続く尾根を見渡してスガスガシイ空気を満喫した。　登ってきたルートを下山し、12:30にホテルに戻り、温泉で汗を流し、昼食を取った後、バスで帰宅の道をたどった。天気が持ち目的の安達太良山はラッキーな青空で満足した登山でした。写真ライブラリーのワイド写真もご覧ください。

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