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| ①天城高原ゴルフ場に駐車、登山開始 |
②霧の中の登山道 |
③四辻に到着、左の万二郎岳へ向う |
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| ④馬酔木（あせび）の多い登山道 |
⑤万二郎岳(1,320m)山頂で昼食 |
⑥きれいに咲いた天城躑躅が至る所に |
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| ⑦姫紗羅 |
⑧馬の背 |
⑨この草が多く自生（名前は？） |
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| ⑩まだ残っていた石楠花 |
⑪万三郎岳(1,406m)山頂 |
⑫みごとな天城躑躅の山道 |
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| ⑬八丁池方向の分岐点、涸沢へ |
⑭急勾配の下山道 |
⑮ギンリョウソウ |
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| ⑯苔道を歩く、前の登山者 |
⑰可愛いキノコに出会った |
⑱姫紗羅林 |
天城山登山（2010年5月30日）
1週間前バスツアーがあり、その日は天候悪く往復1時間で登山を断念。そのため、今回は自分達二人で登ることにした。
天気予報では午後から晴れると聞き、前回止まった天城高原ゴルフ場に駐車し、11時10分出発。登山道は霧に覆われていた。四辻から今度は万二郎岳へ向う。馬酔木（あせび）の木が多く、新緑がきれいな山道を登る。１２時２５分万二郎岳(1,300m)に到着。
ここには大勢の団体の登山者がいたが、この人たちの前を歩きたく、昼食後あわただしく石楠立（はなだて）へ向う。霧の尾根は「晴れておれば快適なハイキング道であろう」と思いながら、まだ咲いていた石楠花や、天城躑躅、名前のわからない植物などを見ながら歩き、１時間で万三郎岳(1,406m)に到着。駐車場で先に登って行った夫婦連れがいて、カメラのシャッターを押してもらう。
しばらく歩くと、八丁池方向の分岐点に着く。八丁池方向に行けば天城トンネルへ出るようだが、涸沢方面へ下山する。ここから躑躅はいたるところで満開、見事な花を眺め、写真を何枚も撮りながら、結構急な下山道を下る。先に行った夫婦に追いつくが、苔むした岩間をゆっくり歩く。我々は登山靴をはいてきたが、前の夫婦はスニーカーらしく、歩きにくそうである。ギンリョウソウを見つけたり、こけの生えた倒木の可愛いキノコを見たり楽しみながら歩くが、やがて姫紗羅が沢山ある林に出る。ここから前回バックした見覚えのある地点を通り抜け、分岐点の四辻を経由し、天城高原ゴルフ場に到着したのは１６時２０分。団体客は万二郎岳から登ってきた道を引き返したようで、既に駐車場に到着していた。
天気予報では午後から晴れと聞いていたが、晴れ間を１度も見ること無く、霧の中の登山であった。伊豆スカイラインを通り、秦野へ帰る。
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