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| ①(8/5)青木鉱泉からドンドコ沢を登る |
②針ブキ |
③白糸の滝,五色滝 |
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| ④鳳凰小屋(2,382m)に宿泊 |
⑤鳳凰小屋から見た夕焼け |
⑥8/6朝の地蔵岳(2,764m)後ろはオベリスク |
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| ⑦お花畑 |
⑧オベリスクから見おろすお地蔵さま |
⑨観音岳（2,840m）へ |
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| ⑩縦走中に見るシナノナデシコ |
⑪薬師岳（2,780m）へ |
⑫中道を下山中、巨大な"御座石" |
鳳凰山登山
梅雨明けしたばかりなのに、台風5号が九州から日本海に抜け北上して行った影響で、8月4日（土）の登山予定を8月5日（日）に1日延ばした。鳳凰山は地蔵岳（2,764m）、観音岳（2,840m）、薬師岳（2,780m）の三山から成り鳳凰三山と呼ばれることが多い。
登山ルートは夜叉神峠からの登山道、御座石温泉からの登山道、青木鉱泉からの登山道がある。御座石温泉から地蔵、観音、薬師岳を縦走し夜叉神峠へ抜けるルートがメジャーだが、電車、バスを乗り継ぐと時間的制約を受けるので、マイカーを青木鉱泉に止め、登ることにした。ドンドコ沢を滝を見ながら登り、地蔵、観音、薬師岳を縦走後、薬師岳の頂から中道を下山し青木鉱泉に降りてくることにした。
8月5日8:20分に青木鉱泉出発。ドンドコ沢を南精進滝、白糸滝、五色滝を見ながら登る。山頂近くの鳳凰小屋へ着いたのは16:00で約7時間半を要した。御座石温泉からの登山道に劣らずドンドコ沢も傾斜のきつい登山道であった。
鳳凰小屋で1泊、翌朝6:10から地蔵岳へ登る。朝なのでまだ体力はあったが、地蔵岳までの道中も少し登れば”天を仰いで息を付く”の繰り返しで約1時間、オベリスクのふもとに到着。大きな岩が天に向かって立つ地蔵仏の景観は感激で、スゴイの一言。地蔵岳山頂にはこれまでに多くの人達が下から背負って運んで来たお地蔵さまが沢山安置してあった。山頂で少し休憩後、200m降りて、また登るの縦走すること約2時間、観音岳に到着。ここが三山の中の最高峰(2,840m)である。ここでは夜叉神峠から来て南小室小屋で泊まったと言う、小学2年生の女の子とお父さんの2人連れと出会った。女の子にみかんを上げて食べながら休息。さらに40分縦走し薬師岳到着は10:30。下から湧き上がる霧に包まれ、辺りの景色は良く見えなかった。中道を登ってきた若い男の人と雑談しながら休憩後、岩に 青木-> と書かれている道を下山した。やっとのことで青木鉱泉へ戻ってきたのは16:10、膝はもうガクガクであったが、鳳凰山を走破した満足感で一杯であった。
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