趣味の世界

趣味の世界：登山：　秩父・多摩　瑞牆山(ﾐｽﾞｶﾞｷﾔﾏ)（2,230.2m）
2005年10月29日～10月30日


①瑞牆山荘前の登山口	②紅葉した木々の中を歩く	③富士見平小屋で金峰山の分かれ道

④もうすぐ山頂	⑤2005/10/30 瑞牆山(2,230m)登頂記念	⑥山頂から、霧中の隣の岩山

⑦瑞牆山頂上	⑧下山途中に見上げるロッククライミング	⑨木の間から見る付近の景色

⑩瑞牆山の1部の岩山	⑪木の間から見る瑞牆山	⑫下山し、金山付近で仰ぐ瑞牆山と紅葉
瑞牆山(ﾐｽﾞｶﾞｷﾔﾏ)登山 1995年金峰山に連れて行ってもらい登山を始めるきっかけになった山のすぐ隣りに有る山が瑞牆山(ﾐｽﾞｶﾞｷﾔﾏ)である。金峰山に行く道中が、紅葉で非常に美しかったのが今でも印象に残っている。つい最近瑞牆山(ﾐｽﾞｶﾞｷﾔﾏ)のことを知り、この紅葉を見たくて１０月２９日、瑞牆山(ﾐｽﾞｶﾞｷﾔﾏ)登山を行うことにした。道中は昔の思い出通り、益富ラジューム温泉などから奥の、川添の道は紅葉のトンネルが美しくワーワーの歓声を上げながら車で通った。昔泊った民宿の前を通り過ぎ、瑞牆山荘の前まで車を乗り入れた。大きな駐車場に車を止め８時５分登山を開始。富士見平小屋の前までは、金峰山と同じ登山道であり、また昔の記憶がよみがえった。小屋から左の登山道を行くと瑞牆山である。しばらく登ると「折角登ったのに」と思いながら渓流まで下りの道。この道の途中、木の間隠れに時々瑞牆山が表れた。ゴツゴツした大きな岩の連らなる山である。渓流でしばし休憩後、益々彩りを増す紅葉の中を登る。途中から岩で傾斜がきつくなる。上を見上げると霧の中に山頂が見え隠れする。息が上がるので立ち止まりながら休憩を取りつつ登る。山頂近くはほとんど大きな岩登りである。11時5分山頂に到着した。人に聞いた話では片道2時間とのことで有ったが、写真を沢山撮りながら登ったので、3時間かかった。山頂はガスで辺りの山々を眺めることは出来ない。昼食後記念写真を撮り、12時5分下山開始。こんな所を登ったのかと思うくらいきつい傾斜の岩を少し降りると、ロッククライミングをしている人がおり、時々晴れるガスの中から見られた。皆立ち止まりながらしばしみとれた。富士見平小屋を経由し、瑞牆山荘前まで到着。時刻は２時５５分で、下りは２時間５０分要した。すぐに車で帰路に着いたが、再び周りの紅葉を眺めながらの道中、美しい山肌と紅葉のトンネルが、また良い思い出になった。

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