趣味の世界：登山：　南関東　明神（1,169m）・明星（924m）

�@大雄山最乗寺 �A大雄山最乗寺の登山口 �B階段から岩段へ �C林の道 �Dススキの原 �E水場から登山道へ �F明神ケ岳（1,169m）山頂 �G箱根の山を展望、噴煙も見える �H明神ケ岳（1,169m）山頂 �I山頂に咲く松虫草、フジアザミ �J山頂から宮城野へ �K笹道の中を明星へ �L何の花？ �M明星（924m）山頂 �N明星（924m）山頂 �O箱根・大文字の現場 �Pふもと真近の風景 �Qやっと下山、宮城野のバス停へ 明神・明星登山（2017年9月26日） 　台風一過の晴天で気温の高い日が続き、なんとなく家内と「山へ登ろうか」という話になり、しばらく行っていない明神・明星に登ろうと云うことになりました。 　電車で小田急、大雄山線、そして道了尊行きのバスに乗り継ぎ、大雄山最乗寺の登山口に着いたのは午前11時。 　登山口からしばらくは階段・石段が続き、なまった足腰は絶え絶え、呼吸も苦しかったが山の傾斜が緩やかになるにつれ、身体も慣れてきました。なぜか山林の中で測量をする4人組（男女2人づつ）の人に出会いましたが、登山者は我々2人だけの様子。 涼しい山林の中を延々と歩き、抜けると今度はススキの原が続く。ススキですり傷を作らぬようにと腕を空に上げ、注意しながら進む。 ススキの原を上がりきると水場に到着。そこには年配の夫婦が休んでいました。 　夫婦を追い抜き右方向に指す明神ケ岳の標識に従い、岩を上がって行くと、途中男性1人の下山者に出会いました。頂上近くで降りてくる元気なおばちゃん４人組に出会い、更に重そうなリュックを背負った老齢の女性を追い越し、午後1時50分ついに明神ケ岳山頂に到着しました。 　山頂は噴煙を上げている箱根の山が見え、ロープウエィも黒い点として動いているのが見えました。 ベンチが有ったので、家内と2人で小田原駅で買ってきた昼食を開く。食べている間に、追い抜いた老齢の女性が上がって来ました。その後しばらくすると若い女性が1人、反対の金時山方向から今度は老齢の男性が1人上がって来て、一時山頂に５人の登山客が休息中となりました。 　３０分の食事時間後、明星方向へ下山を開始。先に出発した老齢の男性に「今日はどちらに下山されるのですか？」と聞くと「宮城野へ下りる。」との事でした。「我々はまず明星に行き、それから宮城野へ下ります。」とつかの間の会話を交わし別れました。 　笹林の多い山道を下ったり登ったり、明星に着いたのは午後２時５０分頃、祠が有り、明神山頂を示す標識が有りました。１０分休憩し宮城野に向かい下山。薄暗くなりかかった午後４時半、宮城野のバス停に到着しました。 　１０分位待っているとバスが来て、箱根湯本で小田急に乗り換え、帰宅。自宅到着はやはり午後７時でした。お疲れ様・・・。 　これを書いていて気づきましたが２００５年に明神・明星に登り、今回１２年振りに登ったことに驚いています。登山を終え「まだ体力があった」と、少し自信が回復しました。

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