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| ①7/11 6:30 鳩待峠から登山開始 |
②マイズルソウが多い登山道を歩く |
③登山道は深い霧の中 |
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| ④途中オヤマザワの立て札 |
⑤オヤマザワ田代の木道を歩く |
⑥すべりやすい蛇紋岩を登る |
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| ⑦きれいなタカネシオガマ |
⑧小至仏山（2,162m）山頂 |
⑨山頂に近づくと、ハクサン石楠花が |
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| ⑩至仏山(2,228m)登頂記念 |
⑪至仏山を下山 |
⑫小至仏山から下山 |
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| ⑬下山中、霧の晴れ間から鳩待峠が！ |
⑭小至仏山を振り返る |
⑮チングルマ |
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| ⑯霧の晴れ間に見えた、尾瀬ガ原 |
⑰再び、オヤマザワ田代湿原 |
⑱下山途中の左は小至仏、右は至仏山 |
至仏山 登山
25年位前、尾瀬沼、尾瀬ガ原に2度来たが、その時遠くに山が見えた。左に至仏山、右に燧ケ岳が見え、「あまり高い山でないな、いつか登ってみよう」と思っていた。百名山を登るようになり、至仏山が百名山であることを知り、いつか登りたいと思った気持ちが更に強まって２５年経過したが、今回富士急のツアーが有るのを知り、応募した。前日の夜バスで尾瀬高原ホテルに到着、朝６：３０鳩待峠から登山開始。前日まで降っていた雨は止み曇り、霧の中をオヤマザワ田代、小至仏山、至仏山とツアーの仲間３６名と列になりゆっくり歩きながら登る。
霧が多くほとんど景色は見られず、もっぱら高山植物の花を見ながら歩く。白馬岳も花が多いと思ったが、花の種類は至仏山の方がもっと多いように感じられた。前を歩く平塚から来られた６０代の女性が、ほとんどの花の名前を知っていたので、聞きながら覚えながら写真を撮る。至仏山の山頂に到着したのは、１０：５０頃であった。槍ヶ岳の山頂は３０人程の人しか座ることが出来ないが、至仏山の山頂はその倍程度の人が座ればもう一杯であり、各自座る岩を見つけて昼食を取った。
１１：３０に下山を開始。登って来た蛇紋岩が下山時はもっと滑りやすく、多くの人がズボンのスソをドロまみれにしながら、ゆっくり気を付けて下山。登りではほとんど見られなかった景色も、下山中は霧の晴れ間から時々見ることが出来た。尾瀬ガ原は左に、鳩待峠は正面右に何度か見られた。
少し陽が射す時、チングルマ、タカネシオガマ、シナノキンバイ等の花の色が美しく、もう一度よく見ながら降りた。下山口も近くなった頃、一瞬で有るが今登山して来た、小至仏山、至仏山を見ることが出来た。
帰路途中、温泉に浸かり疲労した足を癒した。バスで高速道路を戻り、２１：３０頃秦野に帰着した。こういうツアー登山も、たまには有りかな・・。
次のページに、至仏山で撮った高山植物の花を載せてみました。
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