趣味の世界

趣味の世界：登山：東北　谷川岳(トマノ耳：1,963m、オキノ耳：1,977m）
2013年10月21日～22日


①10/21(月) 玉原（たんばら）高原遊歩道地図	②標高約1,200mのセンターハウスまでバス	③少し色付き始めた高原の散策

④沼田の名木１００選のミズナの木	⑤木道の続くぶな林の遊歩道を歩く	⑥”シナの木”辺りで昼食

⑦ブナ地蔵	⑧赤い実のつくツル状の草木？	⑨玉原（たんばら）湿原

⑩見渡す玉原（たんばら）湿原

①10/22(火) 谷川岳登山ＭＡＰ（パンフレットから）	②ホテル（水上館）を7:30に出発	③小雨の土合口駅(1,746m)からフェニテル（パンフレットから）に乗る

④谷川岳ロープウェイを降りた天神平駅は霧	⑤霧の中のダケカンバ	⑥紅葉した登山道

⑦2か所あった、鎖場	⑧たどり着いた肩ノ小屋	⑨約15分歩くと、トマノ耳山頂（1,963m）

⑩トマノ耳山頂（1,963m）で記念写真	⑪更に、オキノ耳へ向かう	⑫約10分歩くと、オキノ耳山頂（1,977m）

⑬オキノ耳山頂（1,977m）で記念写真	⑭オキノ耳山頂から、霧の晴れ間に一瞬みられた一ノ倉沢

⑮晴れた時の谷川岳全容（パンフレットから）
谷川岳登山（2013年10月21日～22日）　今回も富士急トラベル（株）のバスツアー「美しい山容の双耳峰　日本百名山・谷川岳ハイク2日間」に申し込みました。　1日目は玉原（たんばら）高原をハイクし、2日目は谷川岳に登る予定。 10/21(月)　台風で予定を変更したが、前日まで雨で奇跡的に21日は晴れ。秦野を7:15出発でツアーバスに乗りました。高速道路の沼田ICを降り玉原高原に向かう。センターハウスから、標高1,200m～1,500mの玉原高原遊歩道を散策。　木々も少し紅葉が始まっており、大きなブナの木が沢山生えている遊歩道を歩く。「沼田の名木１００選」のミズナの木の下を通りぬける。”シナの木”地点の少し広くなっている道で昼食をとる。昼食後、すぐその先に”ブナ地蔵”がある」と聞き行くと、石の地蔵様ではなくブナ木の根元のコブがお地蔵様のような形をして苔が付着したものであった。　”三角点”地点を過ぎるころから滑りやすい急坂となる。左廻りコースをたどるが、丈の長い草もみじが見られるようになり、しばらく歩くと湿原が現れた。ミニ尾瀬と言われるそうだが、黄色く染まった草紅葉の湿原は、遠く霧がかかる山と共に美しい風景でした。　自然環境センターのログハウスの建物のそばを通りぬけ、出発点に戻って来てバスに乗り、本日の宿：水上温泉の水上館に到着。　さっそく温泉に入浴、そして夕食。夕食後はカラオケなどを楽しみました。 10/22(火)　小雨、7:30にホテル（水上館）を出発。土合口駅からロープウェイ（フェニテル）乗り、霧の中の色づいた紅葉の木々を見ながら天神平駅（1,319m）に到着。　ロープウェイを降りると、天神平は深い霧。全員雨カッパを着用し、登山前の体操をし、8：45出発。霧の中に色づいた木々を見ながら、ゆっくりと登る。本日は38名の参加者で、最高齢は84歳の男性の方。その人のペースを考え、1から4班にグループ分けをし、休憩の都度、先頭グループが最後尾に付く。それを繰り返しての登山・下山でした。途中鎖場が2か所現れ、最初は緩やかな登山道も、中盤以後は傾斜もきつい登山道に変わりました。肩の小屋に11：30頃到着。高齢の男性と、女性の2名を山小屋に残し、いよいよ谷川岳の二つの耳の頂上に向かいました。15分位歩くと、トマノ耳の山頂（1,963m）に到着。記念写真をそれぞれ撮り、更にオキノ耳山頂（1,977m）に向かって約10分歩く。再び記念写真を案内人の方に、皆がお願いする。写真撮影が終わると、肩の小屋に戻る。　戻る途中、一瞬霧の晴れ間から、一ノ倉沢の風景が見られました。12：55小屋に到着し、昼食の弁当を食べる。　13：20下山を開始。来た時と同じくグループをローテーションしながら、ゆっくり下山。天神平に到着したのは16:10頃でした。休む間もなく全員雨カッパを脱ぎ、ロープウェイに乗り、16:50頃バスの待つ土合口駅(746m)に付きました。今日の登山は周りの風景は皆目見ることが出来なかったが、山頂で一瞬見られた一ノ倉沢の風景が救いでした。　晴れた時の谷川岳を、パンフレットから抜き出して掲載してみました。　バスで温泉まで移動し、疲れた足・体をほぐし、18：10高速道路で帰宅の道をたどり、秦野駅には22時頃到着しました。

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